「ウクレレを買ったけれど、なんだか音がおかしい……」
「ウクレレチューナーの使い方が分からない……」
「クリップチューナーを付けたけど、どこを見ればいいの?」
ウクレレは、たった4本の弦を正しい音に合わせるだけで、驚くほどきれいな音色を奏でられる楽器です。
しかし、チューニングがずれていると、どれだけ正しいコードを押さえても心地よい音にはなりません。
とはいえ、心配する必要はありません。
ウクレレのチューニングは、他の弦楽器と比べてもとても簡単です。
一度やり方を覚えてしまえば、わずか数分で終わるようになります。
この記事では、
- ウクレレチューナーの合わせ方
- ウクレレチューナーの使い方
- チューナーがない場合の対処法
- 初心者におすすめのチューナー
について、初心者にも分かりやすく解説していきます。
この記事を読み終わる頃には、もうチューニングで迷うことはありません。ぜひ最後までチェックしてください。
ウクレチューニングの重要性と正しい音階
ウクレレを弾く前に、まず理解しておきたいのが「なぜチューニングが必要なのか」ということです。
チューニングとは、ウクレレの4本の弦を正しい音程に合わせる作業のこと。
例えば、歌をみんなで歌うとき、全員の音程がバラバラでは美しいハーモニーになりませんよね。
ウクレレも同じです。
4本の弦が正しい音に整っているからこそ、コードを弾いたときにきれいな和音になります。
反対に、1本でも音がずれていると、
- 音が濁って聞こえる
- コードが変に聞こえる
- 弾いていて気持ちよくない
という状態になってしまいます。
ウクレレを楽しむためにも、まずはチューニングを習慣にすることが大切です。
ウクレレの基本は「GCEA」の音合わせから
一般的なウクレレは、以下の音に合わせます。
| 弦 | 音 |
|---|---|
| 1弦(一番下) | A(ラ) |
| 2弦 | E(ミ) |
| 3弦 | C(ド) |
| 4弦(一番上) | G(ソ) |
この並びを、
GCEA(ジー・シー・イー・エー)
と呼びます。
ほとんどの教本や楽譜は、このチューニングを前提に作られています。
そのため、まずは「ウクレレ=GCEA」と覚えてしまいましょう。
なぜ音がズレる?チューニングの頻度と習慣
「昨日合わせたのに、もう音がずれてる……」
これは決して珍しいことではありません。
ウクレレの音が狂う主な原因は次のとおりです。
気温や湿度の変化
ウクレレは木でできています。
気温や湿度が変わると木材が膨張・収縮し、弦の張り具合も変化します。
新しい弦を張ったばかり
新品の弦は伸びやすいため、何度も音が狂います。
数日から1週間ほどで徐々に安定していきます。
演奏による振動
演奏するだけでも弦は少しずつ伸びていきます。
そのため、初心者でも上級者でも、
「弾く前には毎回チューニングする」
という習慣を持っています。
毎回行うことで耳も鍛えられ、上達も早くなります。
ウクレレのチューナーを使った簡単な音の合わせ方
ここからは、実際のウクレレチューナーの合わせ方を紹介します。
初心者には、クリップ式チューナーがおすすめです。
ウクレレ本体の振動を直接読み取るため、周囲がうるさい場所でも正確にチューニングできます。
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どんなクリップ式チューナーが良い?とわからない時は、こちらを参考にしてみて下さい。
▶▶ウクレレクリップチューナーのおすすめ紹介。初心者でも失敗しない選び方と人気モデル4選
チューナーをウクレレに装着
まずはクリップチューナーをヘッド部分に挟みます。
手順
- チューナーをヘッドに付ける
- 電源を入れる
- モードを確認する
多くのチューナーには、
- C(クロマチックモード)
- U(ウクレレモード)
が搭載されています。
初心者の場合は、Uモードがおすすめです。
GCEAの音だけを表示してくれるので、とても分かりやすくなります。
4つの弦を順番に音の信号を読み取ろう
1弦を合わせる
1弦を弾きます。
画面に「A」が表示されるようにペグを回します。
- 音が低い→締める
- 音が高い→緩める
少しずつ回すのがコツです。
2弦を合わせる
2弦は「E」です。
チューナーがEを表示するように調整します。
3弦を合わせる
3弦は「C」。
ここも同じように調整します。
4弦を合わせる
4弦は「G」。
すべて終わったら、もう一度1弦から確認しましょう。
1本を調整すると、他の弦が少し変化することがあります。
そのため、2周ほど確認すると完璧です。
ウクレレチューナーの画面の見方
ウクレレチューナーの使い方で、最初につまずくのが「画面の見方」です。
しかし、実はとても簡単です。
真ん中
真ん中で針や色が止まってる状態。
この状態がピッタリ音が合ってる状態です。
音が合っています。
左に針がある
音が低い状態です。
ペグを締めて音を高くします。
右に針がある
音が高い状態です。
ペグを緩めて音を低くします。
この3つだけ覚えれば、ほとんどのチューナーは使いこなせます。
チューナーがなくても大丈夫!手軽にできるチューニング方法
「チューナーを忘れた」
「まだ買っていない」
そんなときでも大丈夫です。
ウクレレは別の方法でもチューニングできます。
スマホアプリ
最近では、無料アプリでも十分な性能があります。
スマホアプリのチューナーに関しては、こちらをチェックしてみて下さい。
▶▶ウクレレのチューニングアプリ無料の初心者向けおすすめ3選!簡単に音合わせする方法も解説
耳で音を合わせる
慣れてくると、耳だけで合わせる方法にも挑戦できます。
これを相対チューニングといいます。
手順
- 3弦をCに合わせる
- 3弦4フレットを基準に2弦を合わせる
- 2弦5フレットを基準に1弦を合わせる
- 1弦と4弦の響きを確認する
最初は難しく感じますが、音感を鍛えるには非常に効果的です。
ウクレレのチューニングに関するよくある質問
チューニングしても音が合わないのはなぜ?
チューナーのモード設定を確認しましょう。
また、古い弦は音が安定しにくくなります。
弦の交換も検討してみてください。
どのチューナーを選べばいいか分からないです
初心者ならクリップ式がおすすめです。
周囲の音に左右されにくく、正確に合わせられます。
ウクレレモードとクロマチックモードがあるものを選ぶと失敗しません。
すぐに音がずれてしまうのはどうして?
新品の弦は伸びやすいため、何度もチューニングが必要になります。
また、季節やエアコンによる温度変化でも音は狂います。
演奏前のチューニングを習慣にしましょう。
ウクレレチューナーの使い方、合わせ方まとめ
ウクレレチューナーの合わせ方は、最初こそ難しく感じるかもしれませんが、実際にはとてもシンプルです。
基本のGCEAを覚え、クリップ式チューナーを使えば、初心者でも数分で正しい音に合わせられるようになります。
また、毎回チューニングする習慣をつけることで、自然と耳も育ち、演奏も上達していきます。
ウクレレの魅力は、優しく心地よい音色にあります。
その魅力を最大限に楽しむためにも、まずは正しいチューニングを身につけましょう。
ぜひ今日から、ウクレレチューナーの使い方をマスターして、素敵なウクレレライフを始めてくださいね。


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